ガラス切断を最適化する
Opty-Way Enterprise Basicは、ガラス切断の最適化と基本的な生産管理のために複数のユーザをサポートするMicrosoft SQLデータベースのネットワーク型アプリケーションです。
このシステムは、既存のERPソフトウェア(貴社、基幹系情報システム)からデータをインポート(取り込み)機能にてデータ連携することが可能です。
オプションとしてRack-Way (ラック最適化機能)、Re-OPT(再最適化)、Defect-OPT(欠点処理)、TV-Way(折り割りパターン表示)、および Line Manager(切断工程制御)モジュールとGMC-Way Monitor Tracking 機能(工程内追跡システム)を統合いたします。
システム要件といたしましては、完全なノンカスタマイズのパッケージシステムとなります。
あらゆるガラス加工の処理操作を管理
Opty-Way Enterprise Standardは、Opty-Way Enterprise Basicの機能と更に強化ガラス加工、合わせガラス加工、スクリーン印刷、研磨、面取り、穴あけなどのあらゆる加工種類の処理操作を管理するために使用できるバッチベースの生産モジュールを備えたネットワークシステムです。
オプションとしてRack-WayRack-Way (ラック最適化機能)、Re-OPT(再最適化)、Defect-OPT(欠点測定処理)、TV-Way(折り割りパターン表示)、Line Manager(切断機へのデータ連携)モジュール と ストックマネージメント設備(シャトルシステム、ガントリークレーンシステム連携)およびGMC-Way Monitor Tracking モジュール(工程内追跡および作業管理システム)を統合し、柔軟で、且つ強力な生産を必要とされる企業のためのカスタマイズ可能なシステムです。
受注管理パッケージシステム 見積もり・注文・配送・在庫・請求書などを網羅
Opty-Way Enterprise Professional は、Opty-Way Enterprise Standardの機能と統合受注管理機能を備えたERP ソリューションです。
迅速かつ正確な入力のための幅広いサポートを備えた製品構造に基づいています。
見積もりの作成、取引先の注文、配送、倉庫内の在庫の更新、すべての請求書の管理、および回収を支援いたします。
価格情報は取引先の状況に応じて計算され、簡単に変更することができます。
販売統計に関するレポートの提供と請求書データは、任意の会計プログラムに出力することができます。
購買発注管理と生産コストのオプションモジュールにより収益と経費の直接的な概観と管理が可能です。
製造量の負荷および製造装置の作業スケジュールを自動的に割り当てるツール
Capacity Planning は、製造装置類の過負荷を回避しつつ、稼働のスケジュールを組み立てるための便利なツールです。
製造管理者は、製造量の負荷および製造装置の作業を自動的に割り当てることができます(手動調整も可能です)。
使い易いガントチャート・ダイアグラム( 図示化) を使用し、すべての作業と操作を時間内にシフトしたり、類似の製造装置に割り当てることができます。
Capacity Planning は、 Opty-Way Enterprise に直接統合することにより、すべてのユーザが製造状況を共有できるため、取引先からのお問い合わせにも迅速に回答することが可能となります。
最新のスケジュールは、実績データに受注情報等を加味することで 受注段階からの生産予測とスケジューリングを行うことも可能です。
在庫管理および購入管理を可能にする追加ツール
Opty-Way Enterprise Professional のStock&Purchase モジュールは、詳細な在庫管理および購入管理を可能にする追加のツールです。
外部ツール(例えば Microsoft Excel または Word で注文書を管理している場合など)を使用するすべてのお客様にとっては便利な機能です。
購入品目は、Opty-Way Enterprise Professional の 在庫コード に基づいているため、受注データ入力中に品目または製品が在庫に無い場合、または在庫で入手可能な数量が特定の閾値を下回っている場合にユーザに警告します。
受注から特定の工程または、製品に割り当てられた仕入先に対して購買発注が自動的に登録されます。
ERPとWEB Based Dashboards との完全統合を可能にするオプションモジュール
WEB Dashboards は、ERP と WEB Based Dashboards との完全統合を可能にする、Opty-Way Enterprise Basic、Standard、およびProfessional の追加のオプションモジュールです。
この統合の利点は、Optima サポート スタッフによって、すでに作成されている幅広い統計レポート、新しいレポートを作成するサービスをWeb ブラウザ、タブレットで直接利用でき、またOpty-Way Enterprise に直接統合できることです。
生産と出荷のための追加モジュール
Rack-Way Production and Delivery は、生産と出荷のための追加モジュールです。
Rack-Way Production モジュールでは、配送ラックにどのガラス製品を置くべきかを示す注文から、一連の生産工程ラックを使用して製品全体を整理して、望ましい結果を得ることができます。
製造計画割り当て後、使用済みの出荷用ラックは梱包リストに含まれているため、各ラックの詳細な割り当てが通知されます。
Rack-Way specific sequence-maintaining optimization add-on を使用すると、追加の手動並び替えを減らし、折り割りテーブルの周りに最小限の「A ラック」、「L ラック」のスペースで生産性と品質を向上させます。
また、IG 製造には「ハープラック」の最適化に推奨されます。
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