業界で最も広く使用されている最適化ツール
Opty-Wayは
最適化計画のためのシンプルなツールで、通常はオフィスにインストールされます。Opty-Wayは、貴社のERPシステムの注文データをインポートすることができ、様々なメーカーの複数のカッティングテーブルの処理を行うことができます。 複層ガラスのスペーサーベンダーの処理も可能で、Enterprise製品ラインの中核を担っております。
素板や切断ガラスのサイズに制限されること無く最適化することが可能です。
また、大小のバッチに対して有効な最適化出力が確保されるため、自動切断や手動切断工程にも役立ちます。
再最適化による端材発生を抑制
Re-OPTは、通常、切断テーブルの制御PCの近くに設置し、最後の素板の端材発生を避けるため、他の切断バッチとの統合や素板欠点回避時に再度最適化するように設計されています。
また、切断したガラスが破損した場合は、Line Manager に表示されているパターンを直接クリックし、使用可能な素板上に自動展開した場合に再度最適化を実行することができます。
このように切断テーブルのオペレータによって報告する場合とGMC-Way(オプション)にて破損報告された場合に破損再切断の追加を指示することが可能です。
各工程で発生した時点に応じて自動的に切断バッチに追加し、再度最適化することも可能となります。
Rack-Way および TV-Way と組み合わせた時に製造順位を遵守しなければなりませんが、緊急の場合にもRe-OPTは非常に便利です。
素板の欠点座標検出
Defect-OPTは、Re-OPTのオプションモジュールとして利用可能なオンライン最適化ツールで、ローディングテーブルと切断テーブルの間に設置されたDeltamax 社製のガラス検査スキャナーによって欠点を検出し、欠点領域を除外することができます。
欠点領域は、オペレータによる手動入力も可能なため、欠点検査スキャナーが設置されていない切断ラインにも有効活用できます。
Line Manager および Re-OPT に統合た欠点スキャナーがいくつかの欠点を検出するとLine Managerは、現在の切断計画の切断サイクルを自動的に一時停止し、欠点領域を回避して現在の切断パターンを自動的に再度最適化します。
再度最適化が完了すると新しい折り割りパターンは、 切断テーブルの制御PCに自動的に転送され、オペレータの手動での要求なしに切断を再開します。
切断ラインの自動化を可能に
Line Managerは通常、切断テーブルの制御PCの近くに設置し、切断に関するアプリケーションの制御、通信、割り当て、集中管理を提供し、生産サイクルをより効率的に運用することを実現しております。
当モジュールは、ガントリークレーンローダーシステムやシャトルシステム、端材保管システムおよびソートティングシステムとの自動連携が可能な機能も有し、切断ラインを管理するように設計されています。
ストックマネージメント設備のインターフェースを介して、切断テーブルと連携する通信プロトコルのサポートにより、シンプルかつ直感的な方法ですべての挙動は、Line Managerの インターフェイスから直接連携して います。
ガラスの折り割りのスピードアップと停滞時間を減少
TV-Wayは、折り割りテーブル作業者の前面に設置された大型モニタ上に最適化後の切断パターンを実寸表示するソフトウェアです。
このソフトウェアを使用することで切断後のガラスを積み込むラックが一目で把握することができるため、ガラスの折り割りスピードが向上し、停滞時間の回避が可能になります。
フットペダルスイッチまたは、切断テーブルとの自動同期化(利用可能な場合)により折り割りパターンが自動的に表示されます。
ガラス生産順位IDを整備最適化するためのモジュール
Rack-Wayは、配送ラックの積載を指示し、注文から一連の工程内ラックを使用して製品全体の流れを整理することができます。
主製造リストの割り当て後、使用済みの配送用ラックは、梱包リストに含まれているため、各ラックの詳細な割り当てが通知されます。
Rack-Way specific sequence-maintaining optimization add-onを使用すると、追加の手動での並び替えを最小限にし、折り割りテーブルの周りに最小限の「ラック」スペースの最適化結果を算出します。
Rack-Wayは、手動の並べ替えを極力減らし、生産性と品質の向上を提供いたします。
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